愛媛県松山市、東温市の地域密着の工務店の宮脇建設が媛すぎ・媛ひのきでつくる注文住宅７

住宅の壁や天井、屋根、床下、基礎などに断熱材が施工されます。

古い建物には入っていない場合もありますが・・・

最近の断熱材は性能が良いものがたくさんあります。

自分が建設業に携わった頃と見た目はほとんど変わっていませんが、重さが全く違います。

断熱材の密度が増え、熱を通しにくいようになってきたようです。

昔はただ入れればいいというような状態で、リフォームなどで壁を解体すると壁全体にあるはずの断熱材が下の方にずり落ちていることも多々見受けられます。

当社では新築注文住宅では基本、吹付断熱でしています。

グラスウールやロックウールも性能は良いのですが、開口部やコンセント周辺の施工性（気密）が施工者によって差があるので一定の高精度を求めて吹付断熱を選択しています。

価格はグラスウールやロックウールに比べると高くなりますが、気密性はよくなるので正真正銘の高気密高断熱住宅と言えます。

各工務店で見た目は変わらないかもしれませんが見えない部分で違いがります。

構造見学会など機会があれば自分の目で見てみるのもいいでしょう。