震災から命を守る家
2024/03/11
東日本大震災から13年、何を学ぶ
今日は東日本大震災発生から13年経ちました。
あの日のTVでの光景が今でもよみがえってきます。
自然の力に人間の出来ることは限られていると思いますが、無策でという訳にはいきません。
つい先月26日にも愛媛県で地震が起きましたが、スマホのアラームが鳴った時、すぐに対応できた方はいますか?
ちょうど仕事で外出していた時でしたのでスマホで地震情報を得ることはしましたが、テーブルの下に隠れたりといった身を守る事は出来ませんでした。
意外と動けないものです。
もしも自宅にいた場合、どんな対応ができたでしょう。
やはり、何もできなかったかもしれません。
築10年の我が家ですが、自身で建てた家なので耐震に関しては倒壊しないという自負はあります。
ただ、日々色々な地震など災害が起き、住宅に関しても耐震だけではいけないと思うようになってきました。
宮脇建設が建てた住宅が地震から身を守るのは当然です。
でも、更に住み続けて欲しいという欲張りな願いもあります。
私も住宅を建てるだけでなく、いかに長く家族が幸せに暮らせるかを考えて家づくりをしています。
10年前の家と今の家では性能や設備も異なっています。
今できる最高の家を提供できるよう、今後も勉強していき更なる極みを追求していきたいと思います。