松山市の地域密着型工務店の宮脇建設が高気密高断熱の注文住宅の光熱費
2022/04/01
住宅の性能と光熱費
最近のニュースではロシアとウクライナの問題、それに影響してガソリン価格の高騰、そして円安。
私たち工務店も建築資材の高騰に頭を悩まされていますが、背景には上記の事が少なからず関係しているようです。
最近のお客様は住宅についてよく勉強してから、セミナーや相談会に来られます。
「御社の建てる住宅の坪単価はいくら?」「外皮(UA値)は?」「サッシはどこのメーカーの何を使っていますか?」「地震に強い住宅ですか?」など。
色々な建設会社があり、それぞれ違うものを使って家を建てているので、比較検討するのも難しいと思います。
ただ、これだけは知っておいて欲しいです。
建物の価格も大事ですが、生活するうえで欠かせないものが「光熱費」です。
皆さんがお住まいのエリアの四国電力では4月分の電気料金を値上げすると発表したとこですが、値上げは14か月連続だそうです。
皆さん、知っていましたか?平均的な家庭の電気料金は7891円だそうです。
当社では光熱費のシュミレーションをしていますが、かつては多くのお客様は住宅の価格だけを気にして、性能を落としたりしてきました。
でも、カーボンニュートラルやSDGsなど環境や石油資源に関する言葉も頻繁に耳にするようになりました。
やはり、これからは性能のいい住宅を建てて、「光熱費」をできるだけ抑えれるようにしていかなくてはならないようです。
私たち工務店の説明不足も悪いとは思いますが、今後は更なる低燃費住宅の建設が必要となるでしょう。
当社では、外皮や室温、光熱費シュミレーションもしています。
また、光熱費のかかりにくい「パッシブデザイン住宅」も建設しています。
ご興味なある方は、当社セミナーに参加してはいかがでしょう。
詳しくは下記のセミナーへ