樹脂窓で結露なし

今年の冬は雪がちらつく日が多いです。

仕事で山道を通ることがありますが道路脇や屋根の上に雪が積もっていることがありました。

道路の電子掲示板に温度が表示されていますが0度以下の日が何度もありました。

そんな日はよく窓ガラスが曇ってきてきます。

外気と室内の温度差で起こる「結露」です。

車は室内空間が住宅に比べるとかなり狭いため、暖房をつけるとすぐに温まります。

でも朝早い時間、車に乗り込むと外と変わらないくらい寒いです。

住宅に比べると断熱・気密が劣っているからでしょう。

最近の住宅はUA値で外皮を知ることができます。

UA値が良い（数値が小さいほどいい）と断熱性がいいです。

住宅の部材の中で、一番熱の移動が大きいのが窓です。

以前、住んでいたアパートでは毎年冬は結露が起きていました。

カビの発生や毎日の拭き掃除など窓の性能が悪いと家事が増えた、アレルギーがあると病院に行かないといけなかったり・・・。

自宅は結露防止のため断熱性の良い窓を選びましたので、今年の冬も結露は全くありません。

家の断熱性能を上げることは建築費用が上がることの繋がりますが、医療費の削減や家事を減らすこと出来るかもしれません。

当社が建設しているパッシブデザイン住宅は大手ハウスメーカー同等のUA値ですが、それ以外にも快適さを追求するための4つの要素があります。

詳しくは当社、セミナーや見学会で。

しかしUA値が良いほど結露が起きる可能性は無くなりますが、他にも結露が起きる可能性がありますのでご注意くださいね。