松山市の地域密着の工務店、宮脇建設が建てるパッシブデザイン住宅がパリ協定につながる
2021/11/07
パッシブデザイン住宅は温室効果ガス削減
COP26世界リーダーズ・サミットで岸田総理が温室効果ガス削減など気候変動に対応するなどのスピーチをされました。
建築業界でもZEHや省エネ住宅などに取り組んできましたが、岸田総理の発言を機に私たち国民一人一人の意識が脱炭素社会に向いていければと思います。
更に宮脇建設が取り組んでいるパッシブデザイン住宅がZEHや省エネ住宅よりも、一歩先を行く省エネ住宅であると再確認し、お客様に提案・提供し続けていこうと思います。
現在、住宅の外皮計算は当たり前となっていますが、数値だけにとらわれすぎるとかえってマイナスになることもあります。
地域にもよりますがUA値が良すぎても、昨今の日本の猛暑に対しては逆効果の場合もあります。
春先から冷房を使用しないといけない場合もあります。夏は室内が暑さと湿度でサウナ状態になってしまう場合もあります。
でも逆に冬は暖かく、暖房費が削減されます。
ただ、日本には四季があるので冬だけor夏だけという考えではいけないのです。
パッシブデザイン住宅は過度にUA値を上げることもなく、住んでいる地域の気候なども考慮して住宅を建設します。
パッシブデザイン住宅は小さなことではありますが、1家族が脱炭素社会に貢献し続ければそれが大きな力となり、日本や世界の気候変動にも貢献できると思っています。