宮脇建設

松山市

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松山市の地域密着型工務店の宮脇建設ができるパッシブデザイン2

松山市の地域密着型工務店の宮脇建設ができるパッシブデザイン2

2021/09/26

日射遮蔽と蓄熱体

前回の日射遮蔽を応用します。

近年の夏は猛暑日とよく言われます。皆さんも高気密高断熱住宅をお求めだと思いますが、

高気密高断熱住宅の家に夕方帰宅すると、そこは外よりも熱いのです。

そこで、パッシブデザインの5つの項目の一つの「日射熱利用暖房」を説明します。

木造住宅の中に「コンクリート造の壁」もしくは「ブロック塀」の蓄熱体を造ります。

蓄熱体の大きさは設置した部屋の体積で計算します。

違和感があるかと思いますが、デザイン良く造ります。

夏は日射遮蔽しないと部屋が暑くなるので、簾やシェードをし、太陽熱を遮ります。

コロナ過でプールには行けなかったかもしれませんが、思い出してみてください。

日陰でないコンクリート部分はサンダルなしでは歩けないほど熱く、パラソルの下は涼しいはずです。

この原理を住宅に活用します。日射遮蔽するとコンクリート造の壁が冷たく、逆に冷気を放出し、室温を下げる役割をします。

これがパッシブデザインです。

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