建築物省エネ法
2017/07/02
2017.7.2
建築物省エネ法
私がフィットネスジムに行き出して4か月がたちました。
最初はランニングマシンなどマシントレーニングだけでしたが、
最近はヨガやピラティスなども始めました。
そこで気づいた事なのですが、コーチたちがよく言っている言葉。
『吸ってー!吐いてー!」
呼吸法です。
力を入れるときって、息を止めがちなのです。
ただ、正しい呼吸では有酸素運動の効果は倍増するようです。
同じ動作をしても、効果が違ってくるということです。
呼吸法はその他にもたくさんの効果がありますので、単に効果が倍増というわけでは無いようです。
特に腹筋トレーニング時には高級が大事ということが毎日言われます。
住宅でも同じことが言えます。
特に断熱材です。
せっかく良い材料を使っているのに、間違った施工方法をすれば、
断熱材の効果を100%生かすことはできません。
逆に壁の中に内部結露を起こし、構造部を傷め、逆に家の寿命を縮める結果を招くかもしれません。
全ては正しく施工する。
当社では断熱材を施工するものは当然、住宅省エネルギー技術者講習を受けています。
その他にも、電気業者、ガス業者、水道業者も断熱材に開口する等、断熱材を欠損させる可能性がある業者等にも住宅省エネルギー技術者講習を受けてもらっています。
この講習は、単に出席すればもらえるものではありません。
最後にテストがあります。
皆さんの大切な家を、いい材料で正しい施工法で行うためです。
今年の四月から「建築物省エネ法」に伴う省エネ基準の適合義務や届け出などの規制的措置が始まりました。
まだ、みなさんはピンと来ないかもしれませんが、住宅に関しても2020年には義務化となります。
でも、義務化になる、ならないは関係なく当社ではすでに省エネ基準クリアに取り組んでいます。
パッシブデザイン住宅(COLABO STYLE)は省エネ基準をクリアすしているのは当然、更にこの温暖化傾向にある日本の気候にも十分対応できる、設備に頼り切らない家を目指しています。
住宅にも、そこに住む家族にも「新鮮な酸素」をいきわたらせましょう。
松山市で本物の自然素材を使ってパッシブデザイン(COLABO STYLE)で注文健康住宅を建てるなら地域密着工務店、宮脇建設