松山市の地域密着型の工務店の宮脇建設が造る注文住宅は省エネでエコ住宅
2022/12/10
住宅の断熱性能を向上させるための補助事業
光熱費の高騰がニュースなどに取り上げられています。
これは住宅の外皮(UA値)によって影響されます。
UA値の数値がいい住宅ほど光熱費があまりかからないと思ってください。
地域区分表によると松山市は温暖な7地域に属していて、近隣の松前町も7地域、東温市は6地域です。
6地域・7地域もUA値は0.87W/(㎡・K)で、この数値より小さいと省エネ住宅と言えます。断熱等級でいうと4になります。
しかし、これは特別いい家とは言えません。
ZEH基準では6・7地域はUA値は0.6以下。これは断熱等級5になります。
現在では断熱等級は7まであります。
当社で扱っている『HOMA』はUA値0.5前後になっています。
断熱等級でいうと5~6になります。
これくらいで、ようやく省エネ住宅・エコ住宅と言えます。
ただ、数年前に建てた家などは光熱費の価格が上がると家計に影響してくるかもしれません。
今回、紹介する補助事業は外皮に関係する窓などを改修すると補助金が受け取れるというものです。
開口部は熱の移動が大きい所なので改修すると効果が大きいかもしれません。
リフォームをお考えの方は窓も一緒に考えてみてください。