愛媛県松山市、東温市の地域密着の工務店の宮脇建設が媛すぎ・媛ひのきでつくる注文住宅3 2022/05/22 基礎工事(配筋検査終了) 無事、配筋検査が終わりました。 配筋検査が終わると、ベースのコンクリートを打設します。 昨日までは雨でしたが、本日は晴天です。 炎天下のコンクリート打設は時間との勝負です。 鉄筋も間隔は一定なので、碁盤の目のように綺麗に見えます。 最近ではクレーン車やポンプ車を使って、一気に流し込みます。 以前は一輪車を押して運んだりしていましたが、時間もかかり、また体力もかなり使うので大変です。 引張に強い鉄筋に、圧縮に強いコンクリートを流し込み、強い住宅の基礎ができます。 基礎工事(ベースコンクリート打設) 昨日の配筋検査でコンクリートの被り(厚み)をチェックしているので、十分な強度を確保できます。 いくら鉄筋を入れても、コンクリートの中心に鉄筋が配置されていないとひび割れの原因になったりし、十分な強度が出ません。 また、コンクリートを打設する際に空気が含まれてしまうので、機械で振動を与え空気を抜きながら、左官職人がコンクリートを押さえていきます。 後はコンクリートが固まっていくのを待ちます。 その後、立ち上がり部分にもコンクリートを打設し終わると、基礎工事が終わります。 ブログ