松山市の地域密着の工務店、宮脇建設が造る注文住宅の性能
2022/04/05
家の性能
耐震性
家を建てたいけれど、一生に一度の買い物。
失敗はしたくないと皆さん思います。
家を建てる際に不安に感じる点について触れてみます。
今回は耐震性です。
日本国内では、いつ、どこで起きてもおかしくない地震。
特に夜間、突然の地震で守ってくれるのはマイホームです。
とにかく地震に強い家がいいなと思いますよね。
住宅は「木造」「鉄骨造」「コンクリート造」などありますが、これら工法で優劣がつくのではなく、「耐震等級」で耐震性能の高さが決まります。
「耐震等級」は3段階あり、「等級1」が数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度となっています。
「等級2」は等級1の1.25倍、「等級3」は等級1の1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊しない程度となっています。
つまり、「木造」でも「コンクリート造」でも耐震等級3であれば、同じ耐震性です。
宮脇建設では東南海地震がいつ来るかわからないので、「耐震等級3」は必須です。
その他に「地盤」や「家基礎」も地震に耐えれるかの重要な項目です。
現在では、ほとんどの建設会社が瑕疵担保責任保険を付けるので、地盤調査、家基礎の配筋検査、木造住宅では構造の接合部の金物検査があります。
(当社では最長100年保証なので、その他+3回の検査があります。)
予算もあり、最後はお客様判断となりますが、自分たちの命を守るかもしれない「住宅」なので失敗のない選択をしましょう。