3.11を教訓に松山市の地域密着型工務店の宮脇建設ができる災害に強い家
2022/03/12
3.11から学ぶ注文住宅
3.11から11年経ちますが、TVでの映像が目に焼き付いて昨日のことのように思い出します。
当社でも、木造住宅の耐震改修工事を行ったり、倒壊の恐れのあるブロック塀を解体したり、地震に備えた工事を行っています。
新築の注文住宅でも、かつては耐震等級3を所得すれば安心だと思っていました。
3.11以降の熊本地震のように震度7クラスが2回来ることもあるので、それだけでは安心できないと思うようになりました。
耐震等級3+「制震」を考慮した家を作っています。
地震が複数回発生しても住宅を守り、住み続ける事ができる制震ダンパーを採用しています。
また、愛媛県も被害にあった西日本豪雨のように、近年は異常気象により暴風雨災害や洪水被害、土砂災害が起こる可能性が高まってきています。
活断層の位置や津波被害、液状化リスクなどを考慮してハザード情報を活用した土地探しもしています。
過去の災害を活かし、安心安全な家づくりセミナーも開催していますので是非ともご参加ください。