松山市の地域密着工務店の宮脇建設が造る地震に強い家

12月3日に震源地が紀伊水道、山梨県東部・富士五湖で震度5弱の地震が起きました。

愛媛では芸予地震以降、幸いにも大きな地震がありませんが、30年以内に南海トラフ地震の発生確率は70～80％とされています。

当社の建てる住宅も耐震等級３は標準としていますが、筋交いのみでの耐震は最近では行っておらず、面材と筋交いとの併用で建てています。

熊本地震でも耐震等級３の住宅の被害は少なかったです。

ですが、実際面材や筋交いでは倒壊は免れても、変形した住宅を元に戻すのは難しいでしょう。

今回当社で建設する住宅はHOMAダンパーを採用します。

耐力面材+筋交い+制震ダンパーです。

住宅の揺れを最小限に抑えることができれば、お客様の不安を少しでも解消できるのではないかと思っています。