松山市の地域密着型工務店の宮脇建設ができるパッシブデザイン3
2021/10/05
注文住宅だからこそパッシブデザインで
昨日は10月なのに8月並みの気温の箇所が全国でもたくさんありました。
松山市でも29度を観測したそうです。
室内も当然、温度が上がります。
その場合は冷房を付けることとなりますが、省エネで快適な空間にするにはどうすればいいでしょう?
これからマイホームをお考えの方は参考にしてください。
まずは建物の断熱性能(気密も大事)が良くないといけません。
ただし、断熱性能を上げすぎると、建物の保温性が高くなり、室内の熱が逃げにくくなります。(冬は有利になりますが)
そして、パッシブデザインで重要なのが「日射遮蔽」です。
まずは、窓からできるだけ日射を防ぎましょう。
普通複層ガラスの窓の場合、外付けブラインドなど家の外で日射遮蔽すると、レースカーテンよりも約3倍も遮蔽効果があります。
最近はホームセンターでシェードや簾が販売されています。
うまく利用して快適な室内空間にしましょう。