私たちが目指す住宅
2018/03/17
2018.3.17
私たちが目指す住宅
宮脇建設ではパッシブデザイン住宅に力を入れていますが、パッシブデザイン住宅にするには、最低でも高気密高断熱住宅でなければいけません。
現在、多くの住宅が高気密高断熱住宅だと言っていますが、宮脇建設が高気密高断熱住宅でなく、パッシブデザイン住宅と言っているのには理由があります。
高気密高断熱住宅では快適に過ごせないかもしれないからです。
2020年には改正省エネ基準が義務化になります。
そのためには住宅の高気密高断熱化は最低限必要です。
高気密高断熱にすることで健康改善するというデータなどもあります。
特に冬場、浴室や洗面脱衣所でヒートショックで倒れる人が多いようです。
高気密高断熱住宅にすることで、浴室と洗面脱衣室との温度差を少なくすることが出来るので、ヒートショックで倒れる確率は低くなります。
だったら、高気密高断熱住宅は良い家だと思いますよね。
確かに良い家だと思います。
断熱材を良いものにしたり、サッシを樹脂サッシやガス入りサッシにすることで、高気密高断熱住宅は可能です。
しかし、現在の日本は夏も考慮しなければいけません。
猛暑日が何日も続く日もあります。
室内での熱中症にも注意しなければいけません。
高気密高断熱住宅では室内がサウナ状態になる可能性もあります。
すると、エアコンをガンガンにかけなければいけないような事になり、かえって光熱費がたかくなってしまいます。
高気密高断熱住宅は光熱費も下がりますと謳っている会社も多々ありますが、それだけでは不十分だと思います。
当社では、高気密高断熱住宅を踏まえつつ、自然要素とそれに合ったデザインでより快適なパッシブデザイン住宅を、多くの皆さんに提供していきたいと思っています。
私たち工務店は単に住宅を提供するだけではなく、お客様の将来を考えた住宅を提供していかなければいけないと思っています。
松山市で本物の自然素材を使ってパッシブデザイン(COLABO STYLE)で注文健康住宅を建てるなら地域密着工務店、宮脇建設