注文住宅を建てようと考えた時に、どこに依頼するのが良いのか迷いますよね。
家作りの失敗を避けるためにも、業者選びはとても重要です。ここでは業者を選ぶ基準についてご紹介します。
1.好みのデザインなのか
業者を選ぶ際には、ホームページで施工事例を見て、好みのデザインの家を作っているのかを確認するのがおすすめです。
住宅は、モダンや和風などいろいろなスタイルがありますが、会社によっては得意としているデザインが違います。
そのため、実績を確認して依頼すると満足のいく結果になります。
自分の好きなデザインと近い家作りをしているところを選び、理想の家作りを成功させましょう。
2.予算と合っているのか
予算を見て業者を決めるのも1つのポイントです。
注文住宅の一般的な相場の3,000万円台で家を建てるのであれば、大手ハウスメーカーや工務店などで建てられます。
予算が3,000万円以下の場合は、費用が抑えられるローコストのハウスメーカーを探しましょう。
3.希望の構造や工法に対応しているか
注文住宅の業者を探す時には、希望の構造や工法に対応しているのかも重要なポイントです。
家の構造は、主に木造と鉄骨造に分けられます。木造の家を選ぶことが一般的ですが、費用がかかっても地震に強い家にしたい方は、鉄骨造にすることもあります。
また、木造住宅の工法は、主に日本の伝統的な工法である「在来工法」と、北米の「2×4工法」に分けられます。
注文住宅を希望の構造や工法で建てたい時は、対応している業者を探すと満足度の高い家になります。
4.アフターサービスはあるのか
家は長く住む場所であるため、何か困ったことがあった時に修理など対応してもらえるのかどうかも業者を選ぶ基準の1つです。
保証期間や保証範囲はメーカーによって違うため、注文住宅の業者を選ぶ際は保証制度やメンテナンスなどどのくらい充実しているのかをチェックしましょう。
5.担当者は信頼できるのか
注文住宅を建てる時には、担当者の人柄は良いのか、信頼できるのかをしっかりと見極めましょう。
家作りの希望を伝える話し合いで、「担当者が親切丁寧に聞いてくれるのか」「提案を聞いて分からないことがあった時の質問にはっきりと分かりやすく答えてくれるのか」などがチェックポイントとなります。
また、会社自体は気に入っていても、担当者との相性が合わない場合も考えられます。
その時は、担当者を変えてもらえるのか相談してみるのも1つの手です。